灘井社長のひとりごと　12話「投資の知識」

おはようございます。灘井です。

昨夜、金融について学ぶ機会をいただきました。これを受けて、今朝は投資の知識と選択肢について考えることがありました。

日本の教育制度では、お金や投資に関して学ぶ機会が少ないのは皆様もご存じのとおりです。しかし、今後は国も金融経済教育推進機構（J-FLEC）を立ち上げ、金融商品を販売しない中立の立場でお金の知識を伝える認定アドバイザーを増やしていく方針だそうです。これにより、国民のお金や投資に関する知識が向上し、社会がより良い方向へ進むと感じました。

お金の知識が向上すれば、販売員と顧客の金融知識の差が縮まり、自己防衛だけでなく、自己責任でリスクとリターンを理解し、楽しみながら投資を行うことができるようになると思います。

私は現在M&Aの仕事をしていますが、FP1級とキャリアコンサルタントの資格を取得した経緯もあり、昨日の金融と投資に関する研修を受けて、経営者が金融投資、事業投資、人的投資など、多角的な視点と選択肢を持つことの重要性を改めて実感しました。