- 灘井社長のひとりごと
- 2024.07.30
灘井社長のひとりごと 28話「納税の捉え方、税金の使い道」
すべての人を家族と思って歩む灘井です。
先日、弊社もささやかながら納税を行いました。その際、「この納税額を社内の人数で割ったら、一人当たりの貢献高とも考えられるね」という話をしました。納税は国民の三大義務の一つですが、同じ納税をするなら、その意味を明るく前向きに考えることが大切だと思いました。
「義務」という言葉も、「義をもって務める」と捉えて、納税は、安心して暮らせる社会づくりに貢献する務めになるのではないでしょうか。実際には、私たちは守られているのですが、「守られる側より、守る側」を心掛けていたいと思います。
以前、経営者の大先輩から、「終戦後、貧しかったころは納税もできない状況だった。納税できるようになり、納税を通じて社会に役立つ人間になりたかった」というお話を伺いました。この経験も、私の視点を変えるきっかけとなりました。
以下に、国税庁のサイトからいただいた画像を載せております。