- 灘井社長のひとりごと
- 2024.07.29
灘井社長のひとりごと 27話「食は人を良くする」
すべての人を家族と思って歩む灘井です。
今日は、「食は人を良くする」という考えについてふと思いました。
食について考えるきっかけは、昨日、子供のためにポップコーンを作った際、焦がしてしまい美味しく作れなかったことでした。市販のフライパン付きのポップコーンですが、私が子供の頃に母が作ってくれた良い思い出があり、一か月ほど前に購入して作る機会を楽しみに待っていました。そして、やっと作る機会が来て子供たちに喜んでもらおうと思ったのですが、失敗してしまいました。しかし、これもまた親子の良い思い出になるのではないかと考えています。
昔、確か29歳の時、食品関係の経営者から「食という字は、分けて見ると、人を良くするという字になっている」と伺ったことがありました。その時から、「食は人を良くする」、食育は大切だと深く思うようになりました。その言葉は、18年経った今でもしばしば思い出すことがあります。体験を伴って得た哲学は、ずっと心に残るものだということを改めて実感します。
今日もまた、ずっと心に残るような学びや経験を積める一日にしたいと思います。